こんにちは、奥村奈緒美です!
今日は前回のつづき
三浦さんのワークショップ第二部の「企業ケーススタディ」について書きたいと思います!
企業ケーススタディとは
実在の企業が実際に行ったことで大きな成果を出したちょっとした「工夫」や「アイディア」を学ぶというものです。
それもただケースを聞いたり読んだりして学ぶのではなく、自分たちで一度考えます。自分で一度考えることで学びが深くなるんですね。
そのシンキングタイムは1分間!問題を出された瞬間から脳みそフル回転~
1分って短すぎる~って思ったけど、いざやってみると1分考えて分からないものはそれ以上考えても分からないだろうなって思いました。
では実際に出された問題から(考えてみてください)
「冬にはアイスクリーム用の冷凍ケースを店頭には置いていなかった時代、あずきバーで有名な井村屋が冬でもお店にケースを置いてもらえるようしたこととは?」
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答えは「冷凍の肉まんやあんまんも一緒に置いてもらった」です。
分かりましたか?
聞いてみればなるほど!って思いますよね?
その他のどの企業も何かを新しく作り出すだけでなくて、こんなちょっとした工夫で成功していたんですね。
こういう事例を自分がやっているビジネスに活かせないか考えることが大事だと教えられました。
井村屋の例を転売でいえば「セット売り」になりますね。
私たちのような個人事業主はこのようなビジネススキルを磨いていかないと、時代の流れにあっという間において行かれてしまいます。常にアンテナ張っていないといけないなと思いました。
そしてそんなビジネスマンとして成長できるBECに参加できていることに改めて感謝した日でもありました!