こんにちは、奥村奈緒美です!
今日はある会社が「給与を見える化」して成功したという記事を見つけました。
「給料の透明化」、正確に言うと「等級ランクの公開」を行った。
A社の人事評価は、等級とランクごとに給与額の枠が定められ、自己目標の達成度に応じて給与を決定する。
この等級ランクを決めるのが、「360度評価」で、他部署を含め、業務に関わる人たちによる匿名評価をする。
A社の人事部では、この制度を導入する前はハレーションが起こるのではと危惧したものの、結果は全く違ったものになったそうです。
なぜなら社員が
「360度、周りから見られることで意識が変わり、さらに役職者になる場合、チームの部下の9割以上の支持がないと昇格できないため、公平な制度により、みんなが納得感をもって働けるようになった」
そして一人ひとりが
「等級に値する仕事をしているかどうか、自分の立場に責任をもちながら仕事に取り組むようになったし、自己目標も保身的な低い目標が減り、次に自分は何をすべきかを考えて目標を立て、それに合わせて行動するようになった」
そうなんです。
なぜ、給与の見える化をしただけで、こんな社員が理想的な働き方をするようになったのでしょうか?
やっぱりそれは360度評価で、正当に評価されるという安心感や、納得感、公平感はがあるからではないでしょうか。
三浦孝偉さん率いるBEC3期でも表彰制度があります。
三浦さんが毎月、月間MVPを3位まで選出します。
1位は3点、2位は2点、3位は1点となり、最終的に合計点で総合MVPをいただけるというものです。
ただ、三浦さんの評価基準は単純な稼ぎ額だけじゃないってところがいいんです。
「1→2」になったことより「0→1」が出来たことや、人として成長出来たことなども評価してくれるんです。
「ちゃんと自分を見てくれている」「きちんと評価してくれる」という安心感は、特に私のような3期から参加させて頂いて実績もあまりない人間にとってはこれほど嬉しいことはありません。
そんな私も2月にMVP2位を頂きました!
これも単純に稼ぎ額ではなく、私の行動を評価して頂けたものだと思っています。
それにしてもMVP発表の音声で自分の名前が出たときは、震えましたね。
嬉しさ半分、次へ繋げなければというプレッシャー半分。あの時の感覚は忘れることは出来ません。
ひきつづき総合MVPも狙って、頑張っていきたと思います!
では、また!