こんにちは、奥村奈緒美です!
昨日のメルマガで次のように書きました。
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BECオンラインスクールを受講されている方は
インプットしたら必ずアウトプットするようにと
しつこいほどに言われていると思います。
インプットだけでは十分に理解することはできないので
アウトプットして初めて自分の地肉となるからなんですが
最近、このアウトプットに関してちょっと違う境地を感じています。
何かの情報に触れたとき必ずなにかしら感じるものがあると思います。
学ぶためのコンテンツだけでなくて
本を読んだり、ドラマや映画を見たり
普段の日常のひとコマでも
何か感じているはずです。
楽しいとか、イライラするとか、悲しいとかの感情もそうです。
アウトプットはそれらの感情や想いなんかを文章にするのですが
それがいわゆる言語化ってことだと思います。
ただ最近、私は自分の伝えたいことを文章にしていくうちに
最終的な結論が最初考えていたことと全く違ったものになることがあるんです。
あることに関して
頭の中で考えていたときは
Aと感じて、Bと分析して、Cと言う結論になったものが
いざ言語化してみると
Aと感じて、Bと分析したら、Dが浮かんできて、最終的な結論はEになった
というようなことが何度もありました。
っで私はアウトプットは頭の中でぼんやりしていたり
整理できていないことを表現するものだと思っていたのです。
つまりある程度のイメージはもともと頭の中にある状態です。
ただそれをうまく表現するだけということです。
最初の時点では思ってもみなかったことが浮かんできて
結論がまったく別のものになることは
どうして起こるか考えて見たのですが
それはアウトプットをするために
より深く考えるようになるからなんだと思います。
頭の中だけで考えているときは
いろいろ考えているようで実は意外と浅い部分でしか
考えられていないのかもしれません。
そう思うとアウトプットして言語化するというのは
本当に重要な作業ですね。
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っで今日のBECオンラインスクールのメール講座が
三浦さんの「僕のコンテンツ作りの基本スタンス」というコンテンツでした。
その中で三浦さんにとってのアウトプットであるメルマガを
どのように書いてるかということをおっしゃられてたんですが
三浦さんは結論を「C」と決めて書き始めたらブレることはないそうです。
私のように「C」に向かって書き始めたのに途中で「E」になってしまうことはないと、、
同じように頭の中で考えているときでも
私と三浦さんとでは雲泥の差で思考の深さが違うのですね。
私もつねに深掘りするクセをつけていこうと思います!